ジャーマン記事2010年10月

「Zenith4」

皆さんこんにちは。
かなり秋らしい気候になってきましたねぇ。
皆さんのBMWも気温が下がるごとに調子が良くなっている事と思います。
が!「秋の交通安全週間」でもありますのでアクセル開度には、お互い注意していきましょうね。

今回は、いきなりテーマに入りたいと思います。先々月号にて西陣織の貼り付けについて紹介しました。その件の続きを書いていきたいと思います。
前回購入した「ボンド」と頂いた「生地」を貼り付けに入ります。
今回使用したボンドは、紹介を受けた専門店にて選んで頂いた「コニシ製SUボンド」で、ゼリー状の無色透明な物なので、布から染み出る事も無く張る事が出来そうです。
いざ作業に取り掛かると予想どおり、ボンドのシミなどは浮き出てきませんでしたが、少しばかり手こずりました。それは思っていたよりもボンドがかなり速く乾いてしまう事と、生地が厚くて淵の部分が、なかなか綺麗に貼れない為仕上がりには2日程掛かってしまいました。
写真は作業途中ですが、乾燥時間中は、部品がまるでミイラみたいになってしまった。

とりあえず仕上がったパーツを、今度は車両に取り付け耐久実験を開始!前回作成していた金箔仕様も新たに改良を加えてあるのでこちらも取りつけます。こちらは、前回使用したクリヤーペイントと異なるメーカーの物をしてみました。これを左側に取り付け、今回作成した「西陣織仕様」は、右側に取り付けて実験を行い初めました。

この記事を書いている時点では、まだ2日目なので報告しようがありませんが、
次回までには、耐久結果の報告が行えると思います。
それでは、皆さん。
また次回このコーナーでお会いしましょう。

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