ジャーマン記事2009年6月

「E-30の反逆」

皆さん、こんにちは。

温かいと言うよりは「暑い」と言った表現が正しい気温になってきましたね。30君のエンジンの調子も昼間よりも、夜の方が調子が出ていて季節の変わり目に着いてきていないようです。ここから先のシーズンはオイルも少し粘土の高いオイル(10w-40)を入れて夏場対策を始めています。後、ベルトの張りや、バルブクリアランスも時間を作って行なっておこうと思っています。

さて、今回も申し訳ないことに、車高対策が出来ていないので、他の変更点と現在作成中のステンレス製エキゾーストマニホールド作成について掲載します。



まず、足回りの方では、掲載をしてはいませんがタイヤをブリジストンのスニーカーに変更しました。これは「コニ」のショックを入れた際に変更したのですが、15インチにホイールをダウンする予定のところを16インチのままで履き換えました。

その理由が、なんとホイールが見つからない!

最近は大口径のホイールが主流で、中古でもなかなか適合するオフセットの物が無かった為、そのままでタイヤを履き替えました。結果的には195/50.16のサイズを入れたので乗り心地、走破性能、共に満足いくレベルで以前の無名メーカーのタイヤとは比べモノにならない程になりました。その上、アライメントも規定値より少しキツメに調整を行い直進安定性のかなり向上しました。

そして、新開発の方はステンレス製エキゾーストマニホールドを作成に入っています。

(俗にいうところのタコアシですね)こちらは、進行状況を記載していきますね。

本来エキマニの作成には、現車をリフトに乗せた上でエンジンからボディのスペースを測定しなければなりません。が今回は、在庫の車両にハルトゲH26があったので、これのタコアシをベースにマフラー同様「ジグ」と呼ばれる型を作成しています。

ただし、ただのコピーでは意味が無いので、筒長に近い形に作成を考えています。そして見栄えも「F1」のタコアシの様に綺麗な並びを目指していこうと思っています。今回は、「ベース」の「ハルトゲ」のエキマニの写真だけ載せておきます。これがどのように変化していくのか、今後に期待しておいてください。

それと、前回、紹介しましたE-30M3用リアマフラーの写真も今回は掲載してみました。興味のある方は、ぜひ電話をください。

では、またこのコーナーでお会いしましょう。

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