「Ｅ-30の反逆」

すっかり春らしくなってきましたが、皆さんはどうお過ごしですか。

３月末ごろから高速道路が一部安くなった初日には、アクアラインの「海ほたる」なんかは大渋滞！「若者の車離れが深刻です」なんてニュースでは言っていましたが、こんな現象を見ていると、ただ単に「車」の楽しみ方が20年前から変化しているのかなぁなんて思ってしまいます。（まぁ自分がいい歳だって事ですね）

さて、本題に入りましょう、今回はシートです！（ごめんなさい前回予告していた車高の対策終わっていません。）

現在装着されているのは、「アルピナ」純正（1987仕様）なのですが、ここにきてさすがに、「へたり」と「切れ」そして「メカニカル部のガタ」が出てきていました。

これでは「紳士的」な車両には程遠い！

そこで修理の線で「メカ部」を開けて見ましたが、リクライニング機構の肝である軸部が完全に広がっていてベース自体（シートの骨格）を交換しないと修理できない事が解りました。これだとシートを買ってしまった方が安いのでシートを交換することにしました。

そこで、前回「子会社」のデモカーで使用したレカロの「ＬＳ」復刻バージョンが残っていたのを思い出し取り付けることにしました。

このシートは３年程前に中古を２脚セットで、３万円で購入したもので、1990年ごろに多く出回ったモデルの復刻版！当然、当時の雰囲気を残しています。

取り付け後、早速試運転をしてビックリ。ホールド性の高さは、恐ろしく改善され。見栄えは、「ネオクラ」らしい雰囲気を醸し出しています。前回の「足回り」との相性も良く乗り心地と安心感が増しました。個人の見解ではかなり「良質感」も出ている気がします。

車両の仕上がりは、かなり最初の思惑に近ずいて来ました。

試乗いつでもＯＫです！（通勤カーですので少々汚れていますが、、）

ここで、商品案内も一つ「高回転型リアマフラー」のデュアルテールの「口径」を「60ｍｍ〜70ｍｍ」に変更しました。写真は、「阿部主任のＭテクニック」の装着例になります。アンダースポイラーとほぼ同じ位置にテールエンドが来るようになりました。

あと、「Ｅ-30、Ｍ3」と、「Ｅ-30、ツーリング」用がラインナップに追加されました。こちらは、「2空間タイコ型」（70ｍｍ）と言うテスト段階では最初の形で作成します。価格は￥67800-になります。さらに、今までのモデルが価格変更しました。「スタイリッシュマフラー」「高回転型マフラー」が増産体制になりローコストになった為、値下げが可能になりました。新価格は、￥58800-！になります。

次回は、「足回りの仕上げ」について書きたいと思います。それでは、またこのコーナーでお会いしましょう。