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ベース車両 {E-30、320}
現末田店 店長 宍戸貞輝が気合いで
7年前入社時に作成したもの
前回のコンセプト「対とうふ屋の86仕様」
今回のコンセプト「不安の少ない大人向けネオヒストリックカー」
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現在の仕様 |
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エンジン作成 |
フルオーバーホール済み 「ARM 0バランス」施工済み |
ボディー修正、塗装 |
ミッドナイトパープル(マジョーラ)に塗装
「ボディクラフトD,D」にて
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足回り |
ビルシュタインBTSキット装着 |
シート |
アルピナB6 2.7用レカロシート |
マフラー |
つたえオリジナルマフラー装着 |
オーディオ関係 |
無し |
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「つたえ工房のちっちゃい挑戦」3月号
今回は、先日(1月末)まで行っていたキャンペーンの主役、エンジンオイルについてです。
現在、「つたえファクトリー」ではキャンペーンに使用されたオイルを常時在庫しています。これは、私どもの考え的に4気筒、6気筒、8気筒、12気筒、さらにはSOHC、DOHC、というバリエーションには、それぞれ特性があり、又それに合ったエンジンオイルがあるのではないか。又、車両の使用状況などでも使用するオイルは変えた方が良いのでは、と考えたからです。実際に自社で試した車両では、燃費の変化はもちろんレスポンスが明らかに変化している車両がほとんどでした。(自社デモカーでのテストによります)
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ちなみに「BMW」の車両では「3シリーズ、4気筒」モデル(318is,Z3などMモデル以外)や、「E-30、34、32」などのヒストリックモデル(スモール6、ビック6エンジン搭載)では、比較的軟らかい物「モチュールの5-40」、「ワコーズの10-40」などが相性が良く、季節や気候によっては「0-30」などの極端に柔らかい物なんかが、車両の状態(性能面)を維持していました。「3、5シリーズの6気筒」モデルや「M」の4気筒、6気筒モデルでは、「モチュールの300V」や「ワコーズ4CT」などがとても相性が良いのですが、「コスト」面を考えると、少々割高な感じがあります。ただし、季節や気候に左右されにくく常に、ほぼ同等のクオリティを発揮してくれます。この結果は「12気筒」のモデルでも同じ様な結果が出ました。(ただし、12気筒に関しては1台のみのテスト結果なんですけど、)
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最後に「V8」モデル(「M」モデル除く)初期の4Lモデルでは、「ワコーズ10-40」に「スキルE」や「マイクロロン」などの。添加剤を入れるのが、最も燃費が向上しました。(ちなみにレスポンスについては、ほとんど変化していない気がします。)これは、「グレードの高いオイル」を入れた場合(0-30,5-30,5-40のSMグレード)よりも効果が出てしまいました。
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しかし、中期の4.4Lモデルでは、この方程式は通用しません。中期の4.4Lに関しては、まず「メタル」保護のための対策を取った「オイル選び」が必要になります。対策案としては「モチュール15-40」に「マイクロロン」か、「スノコ10-40」に「マイクロロン」で対応した方が、エンジンに対して良いようです。この対策は、「メルセデス」の旧6気筒モデルの「オイル下がり対策」と同様で、なるべく硬いオイルを使用することを、お勧めします。(ちなみに、某ショップサン情報によると、「M」モデルのV8は、柔らかいオイルを入れ油圧を高めるのにリターダを強くして対応するのが良いらしいです。)
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以上が自社でのテスト結果になります。皆さん参考にしてみてください。
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